藤枝市エコマイスター育成研修の講師を務めました

11/5(木) 藤枝市エコマイスター育成研修の講師を務めました。

市民・事業者・行政のチカラを結集して”環境日本一”を目指す藤枝市が
環境に関する活動の輪を地域へ広げるリーダーの育成支援をしており、
環境の専門家による講義や施設見学に参加することで「エコマイスター」
認定しています。今年で4年目となります。
ことしは

再生可能エネルギーの基礎から応用まで ~わたしたちを取り巻くエネルギー事情

と題してお話ししました。
前半、再生可能エネルギーの基礎では、再生可能エネルギーの種類や発電原理を節目したあと、
こんなことを考えてもらいました。(これをお読みの皆さんも考えてみてください)

「再生可能エネルギーは、どこが再生可能で、どこが再生不可能か」

一言でいえば、再生可能なのは燃料に化石燃料を使わないこと。
再生不可能なのは、
  設備はいずれは廃棄物(今後どこまでリサイクルが進むか)
  希少原料は有限、輸入
  立 地 環境負荷(生態系、生活環境)、景観、工事用道路、送電線など
等の点です。研修ではある風力発電の環境アセスメントを元に実例を学びました。

またエネルギー密度が小さい、コントロールしづらいことも懸念であることを学びました。
実例として、原子力発電所や大型の火力発電所敷地にソーラーパネルを敷き詰めても、
100分の1しか電気は得られません。

再生可能エネルギーは今後活用が期待されます。
それだけに正しい知識で取り扱うことが必要です。
エコマイスターの皆さんに活躍してもらいたい領分ですね。