静岡第一テレビ「選ぶ つくる エネルギー新時代」取材協力しました

1/28(土) 静岡第一テレビ「選ぶ つくる エネルギー新時代」

に専門家としてコメントを出すなど、取材協力致しました。

番組タイトルの通り、電力自由化やガス自由化もあって、いまエネルギーの
あらたな時代にさしかかっています。
そしてそれは、私たちが選ぶこと、あるいは私たちあるいは私たちの地域が
エネルギーを作る事で進展しているのだと、取材を通じてあらためて実感しました。

番組では、自ら発電(太陽光発電)した電気のみで生活するオフグリッドハウス、
いままでは捨てていた温泉の付随(メタン)ガスで発電する自家発電、など
取り上げられているます。(この二か所には同行しました。)

電気を選ぶ、さらに電気の使い方を選ぶという、生活がありました。
オフグリッドハウスでなくても見習うべきことと思います。
また、今までは厄介者だったガスで発電する、という発想の転換がありました。
地域の課題を解決する、地域ならではの取り組みと思います。

これらは今までの「エネルギーは使いたいだけ使う(何にどれだけなどとは考えない)、
そのエネルギーはどこか遠くの大きな発電所などからやって来る(けど心配ない)」
というものと180℃違う、しかし本来あるべき姿だと考えます。

番組の最後にコメントしましたが、われわれ消費者が考えて選んでいくと、
我が国のエネルギー消費量は減り、より良いものが残るのだと考えています。

個々の事例では、私自身目からウロコがおちたもの、参考になったものなどが
大いにありますので、今後発表していきたいと思います。