沼津市内某工場で講師を務めました
6/24 沼津市内の工場で「省エネ・コストダウン勉強会」の講師を務めました。
この会社さんには昨年、環境省の「CO2削減ポテンシャル診断」で診断員としてお邪魔しています。
この際の診断結果をまず私から説明。大変真剣に聞いてくださいました。
なにしろ自分達の扱う設備の、しかも運用改善つまり使い方の改善についての説明ですから、
真剣さが違います。
その後、工程ごとチームにわかれてバス(BUZZ)セッションをなさいました。
各チームとも、自分たちの担当する設備について、そして自分達の機械の扱い方について
真剣に議論していましたし、改善案を決めていったのはたいへん素晴らしいと思いました。
気のついたことをやろう、とにかくがんばろう、と言っているだけでは何も進みません。
具体的なエネルギーの使い方を「見える化」することで問題の可能性が見えてきます。
そしてこのように、自分達が具体的にできることは何か考えることは重要です。