２月１７日 掛川信用金庫主催（共催 静岡県省エネルギー推進協議会、一社静岡県環境資源協会）
省エネ支援セミナーで、
「省エネるによる企業利益の向上」
と題して、コスト削減を図り継続的な利益を生み出す手段としての、省エネルギーの進め方
をお話ししました。
キーとなるのは「見える化」を進めること、具体的なムダ・ロス削減を図る事であり、
それがコストダウンにつながり、企業利益の向上につながります。
ノウハウだけを教わる省エネ、誰かの指示や指導でやらされるのではない省エネこそが、
現場を強くして、継続性のあるものしていきます。そのてテクニックを一端をお伝えしました。
省エネルギー対策は、設備投資０円から実現できますし、ムダロスを削減、抑制するコストは
非常に確実性の高い利益向上策でもあるのです。
省エネはもうやりつくしたなどと言わないで、努力を続けましょう。なぜなら、コストダウン
をやりつくしたもう十分な会社などないはずですから。
１／７の「たっぷり静岡」のコーナー「今年の課題４ 電力自由化」で取材を受け本日放映されました。
「電気事業者や消費者から相談に乗っている専門家」として、『消費者としての注意点は何か』について意見を述べました。
電力自由化というと電気の値段が安くなることに意識が行きがちですが、決して高いか安いか、割引率が良いかどうかに惑わされず、契約する内容が自分に適したものか、そして契約の条件は（例えば契約期間、解約の可否）どうかよく見極めることが大切です。これからは、
電気も賢い消費者が得をするようになる のです。
今までは定価で一律の条件で買うことしかできませんでしたが、これからは、消費者が自ら選んで契約する商品となるわけです。
（ただし自由化後でも、今の電力会社の契約をそのままで使い続けることもできます。）
これからも消費者の立場で考え、アドバイスを続けてまいります、
10月17日､18日 富士宮市主催 省エネセミナーで、
「賢く使って、賢く選ぶ 電力自由化」
と題して、講師を務めました。
多くの市民のみなさん、消費者の会の皆さん等が参加してくださいました。
来年4 月に電力が全面自由化され、一般家庭でも電力会社を選べるようになります。
電気も賢い消費者が得をする時代がやってきます。
今、わが家の省エネに取り組めている人はもちろん、これから取り組みたい人も、
電気を賢く使って賢く選ぶ方法を学びました。
これを機会に、電力自由化の理解を深め、電気の賢い消費者になりましょう！
（10/17,18 富士宮市環境フェアの一環）
９月３日 島田商工会議所 工業部会主催の省エネセミナーで、、
「『見える化』による効果的な省エネルギーコストダウンと現場力向上」
と題して、コスト削減を図り継続的な利益を生み出す手段としての、省エネルギーの進め方
をお話ししました。
ポイントは「見える化」を主体にした、具体的なムダ・ロス削減を図る事であり、
省エネルギー対策は、設備投資０円から実現できること、効果的な省エネルギーコストダウン
は現場力を向上させることなどを、私のコンサルティング事例をまじえ、お話ししました。
８月１９日 しずおか信用金庫しずおかビジネスクラブ「しずしん若手経営者塾」 で
「経営に役立つ省エネルギーの取り組み」
と題してお話ししました。
エネルギーの「見える化」を中心に、我慢や思い付きの省エネでなく、
ムダ・ロスを見つける省エネルギーコストダウンの進め方を事例を交えてお話ししました。
また、昨今の電力自由化の動向をお話ししました。
電力自由化というと、電気が安くなるのかどうかという話になりがちですが、
エネルギーの見える化をして、コントロールできるユーザーが電力自由化で
コストダウンができる、という点が重要なところです。
８月５日 三島信用金庫主催の「さんしん 事業者のための省エネ支援セミナー」の中で、
「経営に役立つ省エネルギーの取り組み」
と題して、「見える化」を主体にした、具体的な省エネの進め方、省エネ技術の紹介を、
私の省エネルギー・コンサルティング事例を紹介する形でお話ししました。
エネルギーの使い方をきちんと「見える化」し、ムダ、ロスを明確にして、それを
無くす目標を立てて行動することが正しい省エネルギー・コストダウンの活動です。
そうでないと、とにかく頑張る、気のついたことをやる省エネは、すぐにネタが尽きて
しまいますし、部屋が暑くなり、暗くなるだけのガマンの省エネになってしまいます、
参加者からも「わが社も、とにかく頑張る省エネになってないか点検してみる」
との声が聞かれました。
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７月24日金曜日 17:00～
ラジオエフ（富士コミュニティーFM）「サンセット ブルーム」の
IN BLOOM ゲストコーナーに出演しました。
いつもは芸術系の人やショップを開いている人など、個性豊かなゲストが出演している
コーナーなので、私のようなカタイ技術者が出ていいものかと思いましたが、
家庭での省エネルギーや来年度からの電力自由化のお話しをしました。
ナビゲーターの牧野としこさんが、いろいろ質問しながら話題を盛り上げてくださいました。
これからのエネルギーは「賢い消費者が得をする」ということ、そのために何をしたらよいのかを、
少しでもお伝えできたかと思います。
当日の音声はありませんが、ラジオエフのフェイスブックがありますので、よろしかったら
ご覧ください。
6月15日 静岡県環境資源協会総会後
「私たちのエネルギーを取り巻く、最近の変化について」
と題して講演いたしました。
来年４月に迫った「電力自由化」や、これに伴い概念が広がりつつある「省エネルギー」
に関して、できるだけ私たち自身の周りの事をお話ししました。
エネルギー問題と言うと、どうしても政策的な話、あるいは地政学的な世界情勢的な
話になりがちですが、電力自由化を始め、エネルギーユーザーである、我々自身が
意識を上げ、そして選択していくことが重要です。
そのような点が、お聞きになった皆様に、お伝えできたものと思います。
３／４ グランシップで開催された、静岡県省エネルギー推進協議会主催
「企業の利益につなげる！ 省エネルギーへの取り組み⽀援セミナー」で
【経営に役⽴つ省エネルギーの取り組み】
と題して発表いたしました。
エネルギーの計測をしてそれをもとに分析して、真の「見える化」を進めることで
お金をかけることばかりでなく、ガマンを強いるとにかく頑張る省エネでもなく、
目的や目標、行うべき活動を明確にし、現場の人と設備が強くなるコストダウンが可能
であること、まさしく経営に役立つ省エネルギーが可能な事を説明しました。
静岡県省エネルギー推進協議会は、省エネ診断関連団体や環境系の技術コンサルタント、
エネルギー会社、設備会社、信用金庫などが参加し、企業や個人の省エネの取り組みを支援
していくものです。
私も協議会に参加して、省エネ診断とコンサルティングの両面で活動してまいります。
今回発表したように診断、コンサルティングで企業や個人レベルアップを図る事はもちろんのこと、
必要な設備の改善等をよりスムースに安く（必要最小限の費用で）実施できるよう、関係各社
に繋いでまいります。
このたび、「エネルギー管理功績者関東経済産業局長表彰」を受賞いたしました。
これは経済産業省関東経済産業局が、省エネルギーへの貢献が顕著であった功績者
として、毎年２月の「省エネルギー月間」に合わせて、省エネルギーの一層の普及
促進を図るために表彰しているものです。
http://www.kanto.meti.go.jp/annai/hodo/data/20150205enehyousyou.pdf
これからも、企業や個人の省エネルギー、地球温暖化対策が進み、エネルギーコスト
削減、セキュリティーの向上、地球環境の向上が進むよう、いっそう努力してまいります。